絶対一人で間に合わない 汚部屋の引越し現場から片付けSOS
転居が決まっているものの、それ以前にモノの整理や処分に手がつけられない。
何とかならないでしょうか・・?
「引っ越しが苦手」と仰る方は思いのほか多く、”どこからどうしたものか・・” と悩まれるそうなのです。
でも決して悪い事ばかりではありません。
それこそサーカスや地方巡業などされている方なら別ですが、一般的なお仕事のサイクルで迎える引っ越しに関しては、そのメリットも大きいのですよ。
今回の相談者さんは、既に引越し業者への手配は済ませたものの、要不要(引越し先へもっていくモノと処分するモノ)の分別についてお困りでした。
確かにいっぺんに分別作業を独りで行う事は大変億劫です。
ただでさえ忙しいのですから、出来れば勘弁してほしい負担ですね。
でもその作業を通して、
- 探していてモノが見つかったり
- 無駄なモノ、同じモノがいくつか出てきたり
新たな発見、反省点など、”気付き” が必ずあります。
現状について相談者さまは、ところどころ作業を始められてはいるものの、ボリュームが多い事、また仕事の関係上、満足に時間が割けない事が大きな不安となっていました。
決してゴミ屋敷や汚部屋といった感じではありませんが、モノが多い上、細かいモノが雑然と積み上げられている箇所も目立つので、作業量として侮ってはいけない状態と言えそうですよ。
多くの依頼ケースに見受けられる傾向として、たくさんの小物類が複数個所に散らばって手こずってしまうというもの。
初日は希望内容など伺いつつ、地道に二人三脚での片付けコンサルサービスから着手。
相談者さまのモノに対する考え方などを反映しながら、進めていきます。
その後の処分を含め、2日間でスッキリ新生活へ向けた布陣で臨みます。