部屋が散らかり汚部屋・ゴミ屋敷住人になるのは、必ず原因がある
これまで大阪を中心に奈良・京都などのエリアより、部屋を片付けられないでお悩みの方々より、様々なお問合せやご依頼を頂きました。
汚部屋・ゴミ屋敷生活から抜け出せず、困った方々からのご依頼を通じて改めて気付かされる事や、そんな不安な気持ちにどう応えていくべきかと考え巡らすようになり、通常のハウスクリーニングサービスと異なった専門のホームページを立ち上げる事になったのがそのきっかけです。
今現在、お悩みを抱えた方、ご興味のある方は一度以下セルフチェックをなさってみると良いかもしれません。
私、もしかして“片付けられない病” → セルフチェック へ進む
片付けが苦手という人、汚部屋、ゴミ屋敷を片付けられない人には、一定の共通項があったりします。
でも、はじめから片づけられない人と、ある区切りを境に片付かられなくなった人は、現時点では同じように見えても、実は何かが大きく違っていたりするんです。
興味深いでしょ?!
絡まった糸にもちゃんとその ”ほどき方” が必ずあります。
自分に合った ”ほどき方” を知る事は、汚部屋やゴミ屋敷を片付けられる様になる為、そんな自分に近づく為に必要な事。
その為に、自分自身が片づけられない原因を探る事は、遠回りに感じるけれども、とっても大事なんです。
自分ひとりで解決しようと頑張る事は、挫折したとしても、決して価値のないことではなりません。
でもそれを何度となく繰り返し、未だ達成感を得られないばかりか、自己嫌悪に陥っているならば・・。
その時こそ専門家のアドバイスを受けるべきタイミングなのかも知れません。
独りで出来ない事も、一緒ならびっくりする程効果が出る事が多々あります。
モノや部屋の片づけはその最たるものの一つです。
不用品回収業者に頼んだ 再び汚部屋・ゴミ屋敷リバウンドする人
入居当時の賃貸はスッキリしていたのに、今ではすっかり不用品ゴミで溢れて歩きづらい、床が見えないという汚部屋状態に陥ってしまった。
悩んだ挙句に不用品回収業者に依頼すると、ものの見事にキレイさっぱり片付いた部屋に・・・ん?
その生活スタイル、いつまで続けられますか?
もともと単純に自分はサボり癖がある、片付けが苦手と認識している方々の中には、実際そうでない方がいらっしゃいます。
片付け、整理という作業を行う上で、それを阻害する要因の一つとして発達障害が挙げられます。
代表的な発達障害の一つにADHD(注意欠陥多動性障害)があります。
これは脳の一部の機能において一般と異なる症状を持つと考えられる障害で、その詳細については以下の記事にてまとめております。
それってADHDのせい? 発達障害の人が抱える片付けられない問題
例えばこのADHDの問題を抱える住人が、散らかった部屋を持て余した末に不用品回収業者に作業を頼んでその時はキレイになったとしても、一時しのぎで元の荒れた部屋に戻ってしまう(リバウンド)ケースは少なくありません。
それは回収業者はあくまでも、目の前のゴミや不用品を室内から短時間で撤去回収するのみで、その後の住人の生活環境改善についての配慮もノウハウも持ち合わせていない事に他なりません。
一方、散らかりにくい様な整理方法、要不要の選別基準、理想的なモノの配置・全体レイアウト等々のコンサルタントに関わりだすと、専門的知識や非常に根気強い取り組み、そして長時間の作業を余儀なくされる為、極めてコスパが悪く割に合わない仕事と考える業者が多いのです。
コンサル片付け(低単価・片付けの根本的改善) < 不用品回収(高単価・一時的片付け)
またこれとは別に片付け依頼者と業者の間には、常に合う合わない問題は外せませんが、それは多少の相性誤算という範疇です。
本当に恐ろしいのは、業者の当たりはずれなのかも知れません。
「ユーチューブで再生数がトップクラスだから信頼出来る業者だ」
「聞いた事ある片付け業者だからきっと大丈夫」
果たして、本当にそう考えてよいのでしょうか?
実際にこれまでのケースの中にも幾つかある問題として、
思ってた業者のサービスと違った
ほとんど詐欺じゃないか?
という素人でもしない様な、酷い内容作業の業者もおりました。
それも超有名クラスの片付け業者です。
依頼者さんは中途半端に放置された汚部屋の中でショックを抱え、しばらくの間業界全体が信じられなくなっていたそうです。
勇気を絞り、しつこい程に確認をし、ようやく納得した上での当社へのご依頼となったワケです。
もしも今、あなたがゴミ屋敷・汚部屋の片付けでお困りで、かつ専門業者への依頼を検討中なら、一度以下の記事に目を通される事を強くおすすめ致します。