介護施設入居 東大阪市石切町の生前整理 空き家になる親の実家

足腰が弱る母と東大阪の実家 生前整理を決めたFさん息子夫婦

高齢のお母さん

「きっかけは母のケガだったんです。」

お母さまの介護施設入居にあたって、東大阪市にあるご実家引き払いに伴う不用品片付けのご相談を頂いたのは、息子さんご夫婦のFさん。

東大阪市の石切町界隈と言えば、石切さんの愛称で親しまれる石切神社のお膝元。

占い師が多く、女性を中心に人気の高いスポットとしての側面もありますね。

石切神社

生駒山を背に昔ながらの商店が立ち並び、そこから見下ろす大阪市内は絶景の素晴らしい環境なのですが、なんせ坂の勾配がキツイ…。

随分以前に旦那さまに先立たれたFさんのお母さま。

ここ石切の街でお一人で20年以上住まわれており、現在も矍鑠(かくしゃく)となさっておられる為、現時点で認知症の心配は全くないとのこと。

日常の家事をはじめ、買い物などもすべてご自身でなさっていたのですが、寄る年波には抗えず、足腰が弱り、坂や階段の多い環境は厳しくなってきておりました。

そんな折の昨年末、坂で転んでからというものこの環境下での生活に不安を抱える状況となってしまいました。

心配していたFさんご夫婦の説得で、検討協議の末、今の大阪府内のお住まいからほど近い介護施設への入居を決意されました。

でも、そうなると実家はもちろん空き家になっちゃいますよね?

モノ不足時代 実家にある大量の不用品 どこから整理する?

仏間片付け前の状態その1

施設へ無事移られ、もぬけの殻になったFさんご実家。

Fさんと一緒に片付けを進めます。

山の様な不用品の回収・処分が必要な例として多いのはやはり遺品整理。

年齢を重ねるとモノへの執着を強められる方が多いのでしょうか?

ちなみに認知症の症状の一つには、金銭やモノへの執着が強くなったり、それが故、預金通帳をはじめ大切なモノを隠す行動に出られる方も少なくありません。

Fさんのお母さまに至っては、お身体には衰えが見えるものの、まだまだしっかりなさっており、

数点これは大事だから、絶対取っておいて!

というモノ以外は、Fさんに託されております。

この点ひとつとっても、整理上かなりラッキーですね。

立地が特殊な為トラックが入れない、そしてFさん自身も焦らずゆっくり進めたいという事で、数回に分けて不用品の片付けを進めていきます。

貴金属等の貴重品については事前にご夫婦で整理済とのこと、完璧ですね!

こちらの戸建てはなんと地下室も備えた3階建て、当時では相当モダンな造りだった事が伺えます。

でもそれにしてもモノが多い…

仏間片付け前の状態その2

実はFさんご夫婦、はじめにお二人で家の不用品の片付け作業を始められたそうなのです。

しかし作業が進むにつれ、Fさんにとってど~でも良い今では100均で簡単に変えの効くモノまでストックされ、どの室内も大量にモノが積まれている事から、

このままでは片付けの目途が立たない、埒が開かない

と考え、弊社へ相談なさっていたのでした。

最優先すべきなのは仏間。

お寺さんをお呼びして、仏壇の抜魂をしなくちゃいけないという事で、真っ先にその部屋の不用品から撤去片付けをスタート。

仏間片付け前の状態その3

多い順でいくとこんな感じでしょうか?

  • 大量の衣類
  • 小物
  • 家電
  • 家具

床の大部分が埋まってしまっています。

当初はFさんご夫婦で

ボチボチ片付けていこうや…

と仰っていたのですが、

2階片付け前の状態その1

これはヤバイ…多すぎ…

どの部屋も荷物が多いのと、不用品を排出する経路も狭く急勾配の坂もあり、とても無理…という判断に。

着物も含めたお洋服が大漁、大漁。

桐ダンス片付け前の状態その1

着物などは銘柄、状態によって充分下取り可能なモノも隠されているので、安易に捨てる選択はNGですよ。

それらはキッチリ下取りさせて頂いた上でも、ゆうにワンボックス2台分のボリューム。

続いて小物。 

それこそ銀行がくれるタオルや貯金箱等々..昭和レトロなノベルティから何からいっぱいあります。

2階片付け前の状態その2

昔は重宝したことでしょうが、今では100均で買えるものばかりとなってしまいました…これは高齢者のお宅あるあるですから、生前整理のポイントとして早めに着手しておくのは得策ですよ。

そして家電、これこそ日進月歩です。

価格を抑え、機能を高めた上に省エネとくれば、よっぽどのアンティークでもない限りガラクタになっちゃいます。

でも壊れていなかったりするのは、さすがにメイドインジャパン!

最後は家具。

婚礼家具などで使われる桐のタンスなど、これも状態に問題がなければ下取りが可能ですから、回収・処分費用の割引にも活用出来ますのでお忘れなく。

一方、量販店の一般家具に関しては残念ながらそうは参りません。

だから無暗に収納を増やす事は得策ではないのです。

とはいえ、

モノが多い→収納を増やす→再びモノで埋まる→更に収納強化

の道を辿るお宅が多いのも事実。

これも遺品整理(生前整理)あるある。

今回のケースは体力的負荷が大きいし、ましてやこの猛暑。

不用品片付け業者を頼って大正解だと思います。

なーんもしなくても汗が噴き出す程、アツい、暑い、あづい~!

皆さまもこまめな給水を忘れず、熱中症にはお気をつけくださいね。

続きの記事に進む

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す