腰痛、関節痛で積極的に片付けられない→汚れが溜まるという悪循環
高齢の方など年齢的な要因もありますが、職業によって抱える問題が異なります。
長距離ドライバーやタクシーの運転手さんなどは腰痛持ちが多く、屈んだりするおそうじの負担も大きいんです
余計な不用品を戸外へ排出し、室内はスッキリしたかのように感じますが、まだまだ課題が残されております。
片付ける事もさることながら、同様に水回りの清掃についても何とかして欲しいという当初から目的もあったんです。
という訳で今回は、
職業病?! 腰痛持ちで重いモノが運べない汚部屋堕ちケース in 交野市
に引き続き第2弾、クリーニング編となります。
ご覧の通りバスタブが謎の珍しい汚れ方をしています。
同じく床も同様の黒ずみが排水の流れに沿って溜まり、一見カビの様に見える感じ・・・?
扉周りのサッシにも共通した汚れが付着しているのが確認出来ます。
そしてそして排気口のカバーなんですが、先走ってキッチンの分も一緒に持ってきちゃいました。
当然汚れのヒドイ方がキッチンのカバーです。
ここは一緒に洗浄してしまいますね。
最後にキッチンですが、特にコンロを何とか・・というお達しですので気合入れて行きましょう!!
最後を飾るに相応しいこびり付き・・・見事です。
画像には漏れてしまいましたが、壁面やシンクも対象範囲に入れてイザ、クリーニング!!
自分では落とせない頑固な水回り汚れのクリーニング
やたらと画像てんこ盛り記事の為、もしかすると読み込みが遅くなってしまうのでは・・・と怯えつつ、まだまだ追加していきます。
バスタブはこんな感じでキレイに落ちてくれました。
問題はこちらの排水口の蓋です。
その手前のところも含めて、黒ズミが残る結果となりました。
ここへ住まれて5年が経過しているとの事ですが、この部品を見る限り、はるかにそれ以上の年月が経っています。
材質自体の劣化に加えて、黒ズミを永らく放置されていた事により、色が移ってしまっております。
ビジュアル的には残念ですが、衛生的には全く問題のない状態です、汚れは除去できているので安心してご使用ください。
扉とサッシはピカピカで気持ち良い仕上がりに。
キッチンの油でコテコテだった換気扇カバーもバッチリ!!
劣化の激しいコンロもこのレベルまでは持ち直しました。
ツマミ部分も既に壊れていて(事前に確認済)、もう大家さんに変えてもらった方がいいと思いますけど・・。
全体的にこんな感じで不用品も淘汰され、クリーニングも行き届いた環境で、たまのお休みを全力で休息に充てて頂きたいと思います。
お腰、くれぐれもお大事に・・。