捨てられない人がズレがちなポイントなので要注意
まぁ多少…いや多分に脚色したり、仕事を離れて気分で書いたりするので、この ”あるある” カテゴリーは割とサクサク進み、自身も楽しみながら更新しております。
でもベースは片付けSOSコールでお邪魔した現場がなので、やはりそこは “あるある” なのですがね。
さて、今回は片付けられないで悩む人々の中でも、“捨てられない人” にフォーカスしていきますが、更にその中心の “めっちゃ捨てられない人” に絞ったお話から一つ。
要は何でもかんでも捨てられないんです。
例えば弊社でも好評頂いているサービスである ”片付けコンサル” プラン。
人や片付けれないレベルと問わず、気軽に、便利に、リーズナブルに、その人だけに照準を合わせた片付け方を、作業を通してご相談者さまと二人三脚で進めていく片付けプランですが、この”めっちゃ捨てられない人”の場合、まず進まない。
ゴミ・不用品の分類や廃棄、片付け < 心のエネルギー消費
という感じで、大概なケースで平気でタフに乗り切れる自負はありますが、この手のケースではクタクタにやられてしまいます。
どんな感じかと例えるなら…そうですねぇ、時間が過ぎるのを待つアルバイト。
繁盛していたり、するべきコトが山ほどあるバイトなら、身体は多少キツくとも時間の経過はアッと言う間という経験はありませんか?
正にこれはその真逆パターン。
本当にひたすら待つ、寄り添う事が仕事なのです(当然様々な提案、アプローチを行った上でのお話)。
30~50件に1件あるかないかのケースですので、このレベルに該当する方は中々のレアですよ。
本当にお話にならないくらい捨てられない…ナゼ呼ばれたのか?と思う程(でも多くの場合、またリピートされるのです)。
片付けコンサルを所望される方から受ける質問でダントツなのは、
「〇時間で大体どのくらい片付けますか?」
個人差は否めませんが、正直ある程度の平均値はございますよ。
でもレアケースの可能性も否定できないので、ざっくりお話して、最後には ”人それぞれ異なる” コトを付け加えて終わる様にしています。
もしもあなたにとって、全てのモノの価値が等しかったら?
コイツはなかなかの泥沼ですよ。
実際のケースについてはまたの機会に改めて書いてみたいと思います。