見直そう汚部屋生活 in 大阪市中央区 不用品片付けてアレルギー対策も
「以前、お世話になった者ですが…また部屋の片付けとハウスクリーニングをお願いしたいのですが…」
前回は某所からのお引越しでバタバタだったFさん。
今回は新型コロナウイルスの影響で時間も出来、生活を通して再びリバウンドしてきた汚部屋をキレイさっぱりしようと思い立たれたそうです。
一見してゴチャッとしてます。
辛うじて生活上必要なモノが使える状態は維持されているものの、床はこの通り要るモノ、要らないモノが混ざり合い、埋め尽くされております。
右側に少し空いたスペースは、唯一無二のメインストリート。
頻繁に行き来するのでここだけはモノがあまり落ちてない。
モーゼの十戒の海パッカーン状態なのです。
やたらモザイクだらけと思われるでしょうが、キープする私物が非常に多く、また特徴的なので少し加工してのお届けと相成りました。
この通り部屋は片づけたいのだけど、手放す不用品ゴミは限定的(といってもトラック1台分はゆうにあるんですよ)。
大きな物は愛用していたベッドの処分..もう物置スペースになっちゃってますが。
ゆったりめのワンルームにお一人なので、スペース的にそう厳しいわけじゃありませんが、やはり場所を取る。
これがなくなれば部屋にもっと解放感が生まれるはず。
そして汚部屋あるある上位定番アイテムの紙類。
捨てようにも何が何だか…まずは選別が必要ですが、これには精神のカロリー消費が激しいのですよ。
『コンサル片付け』を中心に、クリーニング個所もエアコン、換気扇、冷蔵庫、レンジ、床等々…アチコチにあるといった、何でもかんでも詰め合わせミッションとなりました。
今回は細かいハウスクリーニングの模様は割愛しますが、フィルター等、入居当初から一切そうじをしていない所がアチコチに..。
そりゃあ室内の空気だって濁って、身体に良いはずがありません。
例を挙げればキリがありませんので進めていきましょう!
とはいえ今回、ハウスクリーニングで最も悩まされたのはやはりキープが多い事に尽きます。
要不要の選別、整理を済ませても、床を占領しているので一度にキレイに出来ない。
だから本来ならば1回で片付け掃除が出来る部屋も、2度3度と移動を重ね、スペースを作りながらという、“堀った穴埋めた後、再び掘る” 精神的にジワリと追いつめられるシステムです(笑)。
シロウトさんがやると途中で心を砕かれ、片付けす前よりも凄惨な状況に陥るというアレですわ。
自粛疲れが叫ばれますが、部屋のそうじ、片付けを含め、こういった模様替えには絶好の気分転換となる上、生活環境の改善にもつながるため、その後の暮らしも楽チンでいいことづくめ。
何より空気がキレイになるのを実感頂けます。
空いた床をキレイに仕上げたら、大移動です。
そしてベッドの解体! いー感じになってきましたぁ。
キレイに片付いたついでに、新型コロナウイルスをはじめとする感染症等の除菌消毒対策も追加しておりますので、二重の安心ですよ。
フィルター類もキレイキレイ。
窓を開け放ち換気して、部屋中の空気をリフレッシュ。
ゴミやホコリは退治したので、気持ちよくお過ごしください。
さらに延期となった緊急事態宣言。
外出自粛生活で滅入る気持ちにも、すこしは明るさが取り戻せたとお喜び頂きました。