寝屋川市早子町の遺品整理 片付けしたいけど東京からは遠いのよ
数日前に病気で亡くなった男性のご親族から、彼の住んでいた賃貸物件の退去に伴う不用品処分とクリーニングについてのご相談でした。
伺ったのは寝屋川市早子町某所のマンション。
東京都内からとおよそ500㎞も離れた遠方から駆け付け、何日もここで作業を行うには正直難しい。
そこで遺品整理と不用品の片付け作業の代行依頼をご指名頂いた次第です。
預かった合鍵でお部屋にお邪魔すると、さっそく山積みのモノがお出迎えです。
上の画像の通り、ここが部屋のどの部分であるのかさえ分からない程、それが一つの景色として映っています。
2DKの部屋にお一人暮らし、年齢的にはまだ充分にお若かったこの部屋のご主人。
病院へ移られ、こちらで亡くなったワケではございませんが、飲食物が腐り室内の空気自体が澱んでおりました。
実家と離れて暮らす世帯がもはや当たり前、
とても一度に片付けられるボリュームじゃない
仕事があるから休みが取れない
移動時間もコスト負担もバカにならない
正に現代社会の抱える問題として無視できないのが遺品整理です。
実家の片づけに2年要した40代女性が得た教訓
東洋経済オンラインより引用
そんな異臭の立ち込めた環境下にこのモノの量・・・決して清潔な状況とは言えません。
まず窓を開けなきゃ・・・。
ご相談者さまに成り代わって、さっそく片付け作業のスタート。
そして足場を確保しないとね。
まぁ2DKクラスとしてはなかなかのボリュームです。
ところどころ床が見える程度で、不用品やゴミ、生活雑貨で埋まってしまっております。
かくして片付けの火ぶたは切って落とされました。
あとは前進あるのみ!
ここからスムーズにお部屋を引き払えるまで、元通り・・いやそれ以上になるよう励みます。
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遺品整理を考える前にチェックしてほしい
亡くなった後に片付け、そうじを行うのが遺品整理ですが、もしも今、その方(ご本人も含め)がご存命なら、是非一度検討してみてください。
なぜなら生前整理が一番イイから
に他なりません。
年齢を重ねるとどうしても身体的機能は衰えてしまいます。
では心はどうですか?
当社が生前整理にこだわる理由がココにあります。