汚部屋からミニマリスト行きって現実的? 片付けにも物事にも順序がね
ちょっとお休みしておりました “片付けあるあるネタ” 久々の公開です。
ミニマリスト
断捨離とセットでよく耳にする言葉となりましたね。
そうミニマリストといえば、
必要最小限のモノだけでシンプルな生活を送る人
を指します。
こういう点も断捨離ズムと重なる部分があります。
イメージは
リビングにはテーブルとクッション、テレビなんて要らないもん!
生活感が薄い感じのお部屋で暮らす人々という感じで、少し極端ですが上の画像のような部屋なのかな??なんて思い浮かべる方もいるでしょう。
それに比べて我が住まいは・・・。
もう汚部屋は卒業しよう!
そう固く決心されるのは良いですがどうでしょう。
あくまでも僕の経験則に基づきますが、極端から極端へ一足飛びに環境を変えようとするとそこに必ず新たな歪みが生じます。
というか、途中の段階でほぼ挫折してしまう方がほとんどじゃないかな?
元々片付けが好きで…とか、少しずつモノを減らしていくコトが楽しくなってきて…という方々が次に進むステップで、ゴミ屋敷や汚部屋化している状況からでは
- モノの山から一人でいきなり要不要なんて分けられない
- もったいない、まだ使えると感じてほとんど手放せない
- 部屋からモノが減ると寂しさを感じてしまう
等々…それ以前のココロの状態なんです。
仮に第3者が無理やり押し進めたら、トラウマや巨大なリバウンドになるかも知れません。
シンプルな環境で暮らす人に憧れを持つ気持ち、分からなくはありません。
でもそれと最高の暮らし方が必ずしもイコールではありませんよ。
一足飛びと申し上げましたが、今、アナタの部屋、どんな状況ですか?
リアルにどれくらいの部屋がどんだけの時間でどの程度整理が進むのか、人によって差はあるけれど、習慣化してしまっているケースでは第3者を交えると有効打になって効率がグンと上がると感じてます。
そんな事例から何か取り入れてもいいかも…。
ミニマリストにドハマリストで、やらかシストやんかいさ~(笑)
過ぎたるは及ばざるがごとしとは良く言うたもんです。
スッキリシンプルに生きること
流派は違えど、ミニマリストにも断捨離にも相通ずると思います。
修行ではありません、暮らしです。
それぞれが好きにすれば良いのです、快適と感じる範囲で。
でもこじらせるとこうなっちゃうかもというお話。
moneyポストwebより引用
外的・内的要因に関わらず片付かない環境を変えるキッカケ
よりよい生活環境に向け、改善努力をするコトと楽しく暮らすコトの両立が出来てこそ豊かな暮らしだと思うんですよね~。
よね~。
ちなみに真逆のゴミ屋敷問題は山ほどございます。
トリプルエスの片付け事例集