卒業、進学、入社につきものの転校、転勤・・カウントダウンは正直しんどい
2月もそろそろ終わりに近づき、卒業・転勤 → 引越しシーズンを迎えようとしております。
この引越しというのが片付けが苦手な人達にとって、ひとクセもふたクセもあるイベントで、前後はもう大変。
- 引越し前は ”退去日までに終わらない、終わるはずがないっ” とSOSコール
- 引越し後は “あれから随分立つけど、まだ箱のまんま・・” と比較的スローなトーンでの相談
ただでさえ不慣れなコトを、外部から片付け強制スイッチ押されて行動に移すのは、誰しもキツイ・・・。
パートナーが増える・・ポジティブな理由で始める部屋の片づけはテンションが上がる
今回はそんなネガティブ要因とは異なるシーンでのご相談案件となります。
今回実はテーブル周りだけでなく、洋服のハンガーラック内の不用品回収や、クローゼット内の見直し、室内の床全体を薄っすら覆うモノ(要らないモノ、ゴミ等諸々・・)全体的に片付けていくというなかなか大変なミッションだったのですが、撮影範囲制限がございます為、ごく一部のショットに絞らせて頂くこととなりますので、予めご了承くださいませ。
余裕を持って数週間前にご予約頂いた今回のお客様。
大阪市北区某所の高層マンション。
大都会の中心で景観もとてもいい所。
元々この部屋
一人+愛猫ちゃん1匹
暮らしだったのですが、新しくメンバーを加えた共同生活が間もなくスタートするらしいのです。
彼氏+子猫ちゃん1匹が新加入し、
二人+愛猫ちゃん2匹
の少し賑やかな毎日になりそう・・・。
「こうしてはおれん!」
という事でお声がかかりました。
確かにビフォーの部屋は導線も確保されておらず、彼の入居に伴う新しいモノの居場所を確保できる状態ではありませんでした。
そんなこんなで作業時間の中を割いて、一緒にホームセンターへ家具やらペット用品の買い出しにも行くなど、非常にアクティブな展開となりました。
かといって不用品選びを怠っていたワケではありませんよ!
現に衣類を筆頭に、軽1.5台分程度のいらないモノがこの部屋から消えるコトで、ググッと広く快適&視界良好となりました。
成果は大きく、この部屋全体のビフォーアフターをお店出来ないのが残念。。。
新たに設置した収納にはまだまだ空きがあり、机の上にあえて残した毎日ヘビロテするモノ達を、頭の中でシミュレーションするだけじゃなく、実際ここから毎日の生活を通して、実感・納得しながら適所を選ぶやり方として、余地を残してみました。
検証はまたいずれ・・・。
ただ確実にクローゼット内にも、ハンガーラックにも、彼の分を収納出来る余力が生まれ、相当喜んで頂きました。
そうそう、途中豪華な出前まで振舞って頂き、ありがとうございました。
思わず食べ過ぎてしまいました・・・美味しかった~。
同じ大阪市北区の片付け下手さん 悲報、ゴミ屋敷化進む