ゴミ屋敷・汚部屋化する原因は、粗大ゴミが捨てづらいタワマン事情か
大阪エリアでタワマン生活を送られる片付け相談者様方から伺った感想の中、ゴミ屋敷・汚部屋堕ちしがちな理由でワースト1に挙げられるのは、やはりエレベーター環境、これに尽きます。
限られた土地を有効利用する必要性から、上へ上へと高層化を余儀なくされるタワマンですが、その素晴らしい眺望と引き換えに犠牲となるのはエレベーターアクセス。
多くの住人でシェアする為、朝・夕の通勤時間帯などは高確率で渋滞、思う様に使えないのが不便な点です。
ソファやテーブル、ベッド等の粗大ゴミ・不用品の処分となると、多くの場合1階(または地下)の指定ゴミ集積倉庫まで運んでいかなくちゃなりません。
都会の中心アクセスに最適な立地、スタイリッシュな外観、素晴らしい眺望が人気のタワマンですが、これはあるあるの宿命ですね。
いやいやゴミ屋敷・汚部屋生活とタワマンは無縁 コツコツ片付け出来てりゃね
続いて大阪のタワマン住民がゴミ屋敷・汚部屋化させやすい理由2つ目と致しまして、別のゴミ捨て事情が挙げられます。
これは全ての大阪のタワマン物件に該当する訳じゃありませんが、割と高確率で共通する内容かと。
先の項目にあげた高層化によるエレベーター渋滞問題解消策として、各階(または隔階とかね)に普通ゴミ・資源ごみの廃棄スポットが設置されております。
その階(または上下階)に住む各家庭から出される不用品やゴミが回収・処分される訳ですが、あくまでもそれは日常的なレベルです。
従業員スタッフによりこれらゴミは定期的に回収されますが、一度に廃棄できるボリュームには当然限りがある為、すぐにパンパンになっちゃいます。
- 自分の家のゴミだけで占拠するのはマズイ…。
- ご近所さんにゴミ屋敷・汚部屋生活がバレるのはかなりキツい…。
- 最悪バレてもいいけど、その為に不便や迷惑をかけるのはヤダ。
という事なると、ゴミ屋敷・汚部屋化回避策は「コツコツまじめに、頻繁に小出し、片付けを習慣化する」になります。
”まともな片付け出来んから、ゴミ屋敷・汚部屋住人になっとるんじゃ~い!”…そうですよね。
なので、こういうお困りを抱えた方々から、当社へのコンサル片付けや片付けの虎に関するご相談が多い訳なのです。
目的はただ片付けるだけじゃ再びリバウンドしちゃうので、プロ視点で日常生活で散らかりにくく、汚部屋になりにくい環境整備していく内容となります。
とまぁ、タワマンでの生活が一般の住居と比較して、ゴミ屋敷・汚部屋生活に陥りやすいのは、この様な要因が隠されているので、今後物件を購入・引越しを検討されている方は住むメリットもそうですが、デメリット面にもしっかり考慮してくださいね。
また現在進行形のお悩みで、且つご自身に合ったペースで片付けによる生活環境改善を進めたい方は、
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