東大阪市での実家の片付けと不用品処分 高齢の母と同居を決心

不用品処分と片付け 東大阪の実家手仕舞い 息子夫婦との同居スタート

モノであふれた物持ちが良い東大阪市の母の部屋

「高齢の母親の一人暮らしがやっぱり心配で・・・」

子供の負担にはなりたくないという親心でしょうか?

旦那さんが亡くなって随分になるけれど、未だお一人で生活を送るお母さま。

でも歳を重ねる事で起こる身体能力の衰えからは、誰しも逃れることは難しいのです。

幾度とない息子さんからの呼びかけに、この度ようやく今の住まいを離れ、同居を決意されました。

遺品整理を行った前回の記事同様、高齢の方に共通するのは ”モノ持ちの良さ” 。

押し入れ、天袋、棚、引き出し等・・・いっぱいにモノが溢れています。

但し作業に取り掛かる前に、転居にあたって本当に大切なモノを予め持って行っていただきました。

そうすることで作業効率はグンと上がります。

とはいえ分別は必須。

スタッフ一同で大胆に進めます。

余計散らかしに来た奴ら・・・ではございません、あくまでも過程、道半ばですから・・。

もったいない世代の高齢者宅の不用品処分

袋を袋に詰めたり、紙を紙でまとめたり・・・謎のストックが現れては整理を進めます。

整理を進めていくにも、中身が何なのかわからなければ、分別するのもままなりません。

それにもしも貴重品が紛れ込んでしまっていたら、回収後は灰と化しますから、確実に後の祭りになってしまいます。

とはいえ、

こちらのお母さまはなんでも二重三重に包む癖があるのです。

いいえ、本当は5重6重くらいが正解ですね。

こんな過剰包装見たことないくらい、いろんなモノが何かに包まれています。

これを一つずつ剥がしていく作業・・・めっちゃ効率悪いです。

想定以上の手間と時間がかかるのです。

なので一時的に包装ゴミの為により散らかってしまうのですが、根気強く取り組むこと数時間。

パンパンに詰まっていた押し入れも、だいぶゴールが見えてきましたね。

押し入れいっぱいの不用品の片付け

更にその手を進めていくと、歴史を感じさせるアイテムに遭遇‼

古びた昔のモノの整理

ザ・昭和レトロ

東海銀行の、それもかなり古い紙包み。

東海銀行⁈ なんて思われる方にここで脱線します。

統廃合を繰り返す銀行の物語、今メガバンク最大級の銀行はこうして生まれました。

※なんか意図まで変わっていましたね・・

三菱UFJ銀行(2018.10.13)

三菱東京UFJ銀行(2018.04.01)

三和銀行+東海銀行(2001.1.15)→ UFJホールディングス

東京銀行+三菱銀行(1996.04.01)→ 東京三菱銀行

昭和レトロ雰囲気のあふれるモノばかりの実家

平成の世もラストイヤー。

時代は動いています。

そしてまた銀行間での再編の波が来ようとしています。

次の東京オリンピックまでに動きがあるのでしょうか?

さてさて、話題を片付けに軌道修正しましょう!!

いざ、息子夫婦の住むお家へ 引越し前の大片付け

不用品回収ですっかり片付いた東大阪の実家

色んなモノで埋め尽くされていた部屋から、全ての品の撤去&処分が完了しました。

何にもなくなった部屋はガラ~ンとしています。

あれだけゴチャゴチャした感じから一転、何にもありません。

あらためてビフォーの画像と見比べてみてください。

確かにこちらは殺風景過ぎますが、モノで埋め尽くされた部屋と比べて、どちらの方が考え事がまとまりやすく感じますか?

情報は少ないに越したことはありません。

気持ちが落ち着いて、集中するにも適しているのです(但し限度はありますが・・・)。

季節は”秋”なのですから、いつもよりも文化的に日々の生活を楽しむ環境づくりに意識を向けてはいかがでしょう。

おっとまだ終わりじゃなかった。。。

重いエアコン機器の取り外しがありました。

ケガや事故の無い様、慎重に降ろして全ての業務が完了です。

遺品整理なら更に大変!

タイトルとURLをコピーしました